丁寧な着彩をするこちらの利用者様に課題としてスタートしました。 ケント紙に罫線を職員が複数引き、その隙間を好きな色で塗りつぶすといった課題で、 そこで出来上がった制作物をデジタル処理しデータ化を施しています。 仕上がった制作物は新たな障がい者アートのスキームとしての試みで、 デジタル化する事で印刷物から服飾への転用だったり、リサイズなどフレキシブルに対応する事が可能となり それは飛躍的に利用者様のアウトプット先を拡大させる一躍となりました。 これらの処理はかしわ荘が最も得意とする展開であり、利用者様の活躍の裾野を最大化する目的と考えています。
「メモ帳のコラージュ#1」
この作品は当時の支援員が彼の書き溜めたメモをコラージュした作品です。数十枚のメモ用紙には自身の名前や、思い入れのある地名、そしてアドレスなどが書かれています。
「文章 #1 I'M SO LILI!!」
「I'M SO LILI!!」と名付けられたこちらの作品は、A3サイズの雑紙の裏に書かれています。
「宇宙レインボー#1」
虹のディテールは指で直接擦る事で、細やかなグラデーションを演出しています。
「二人の風景」
白い画用紙に描かれた「2人」の人間のモチーフは、作者の勢いが感じられる筆のタッチをそのままに見ることが出来ます。